LET関東支部リサーチ・デザイン研究研修部会 第2回研究会のお知らせ◆
〇日時:12月27日(火)14:00-15:30
〇場所:関東学院大学KGU関内メディアセンター M-801教室 (なお,当日は休日ですので,会場の正面ドアが閉じております。側面の時間外入り口よりお入りください。)
〒231-0011 横浜市中区太田町2-23 横浜メディア・ビジネスセンター(YMBC)8F
(みなとみらい線馬車道駅5番出口より徒歩3分、JR・市営地下鉄関内駅より徒歩5分)→
〇講演者:齊藤英介 先生(モナシュ大学 教育学部 専任講師)
〇講演題目:「実践から学ぶ—研究が立ち上がるとき」
〇講演要旨:筆者は、東南アジアを中心に「学びの共同体」に基づく学校改革の実践に関与しつつ研究を遂行している。本発表では、教師たちとのアクションリサーチや聴き取りから得た知見をいかに質的実証研究や概念的研究に結びつけたのかを報告する。

第137回(2016年度秋季)関東支部研究大会
大会テーマ:CLILの現在と今後:日本におけるCLILの実践を考える
主催:外国語教育メディア学会(LET)関東支部
共催:筑波大学 グローバルコミュニケーション教育センター
後援:茨城県教育委員会・つくば市教育委員会
期日:2016年12月10日(土)9:00受付~17:00
会場:筑波大学 グローバルコミュニケーション教育センター
大会プログラムはここからダウンロードできます。⇒LinkIconlet137.pdf

第136回(2016年度春季)関東支部研究大会
大会テーマ:グローバル人材育成:産官学の接点
主催:外国語教育メディア学会(LET)関東支部
後援: 東京都教育委員会,早稲田大学総合人文科学研究センター
期日: 2016年6月18日(土)9:00受付~17:15
会場:早稲田大学戸山キャンパス
大会プログラムはここからダウンロードできます。⇒LinkIconlet136.pdf

関東支部研究大会2011年度-2012年度

関東支部(2011年度) 第126回研究大会

大会テーマ 「外国語の何をどのように教えるか―フォーカス・オン・フォームを取り入れた英語教育―

東北・関東地方を襲った東日本大震災の犠牲となった方々にお悔やみを申し上げます。また、被災されたすべての方々にお見舞いを申し上げるとともに、被災地の1日も早い復興を心よりお祈りいたします。
 2011年度は、このような未曾有の災害による混乱の中に始まりましたが、英語教育にとっても画期的な1年になります。小学校に英語活動が導入され、校種を超えた総体としての英語教育が試されることとなったのです。
 これを機会に、今回の研究大会では、英語教育の変遷をたどりながら、その理論と実践を検証しつつ、フォーカス・オン・フォームを大会テーマに入れました。
 もとより100有余年の歴史を持つ、日本の英語教育をたどるには、1日は短すぎますが、実は優れた成果をあげてきた日本の英語教育について、より多くの方々との意見交換を行い、新たな展望を開きたいと思っています。非会員の方々もお誘いの上、皆様、どうぞご来場ください。
 研究大会でお元気な皆さんとお会いできますことを楽しみにしています。

外国語教育メディア学会 関東支部長 森田 彰

主 催 外国語教育メディア学会(LET)関東支部
期 日 2011年6月11日(土曜日)
会 場 学習院女子大学 戸山キャンパス
(〒162-8650 東京都新宿区戸山3-20-1) 東京メトロ副都心線「西早稲田」駅下車、徒歩1分 東京メトロ東西線「早稲田」駅下車、徒歩10分 JR山手線・西武新宿線「高田馬場」駅下車、徒歩15分
http://www.gwc.gakushuin.ac.jp/
日 程
9:30~ 受 付 2号館3階 入校には手続きが必要です
10:00~11:05 研究発表・実践報告 2号館4階 
第1会場 249* 司会 神田 明延 (首都大学東京)
第2会場 248* 司会 土屋 武久 (武蔵大学)
第3会場 242* 司会 香取 久子 (東京電機大学)
10:00~10:30 249-研究発表 「英語シャドーイング評価の試み:全体的印象評価と観点別評価の関係」 山内 豊 (東京国際大学)峯松 信明 (東京大学) 羅 徳安 (中国科学院) 川村 明美 (東京国際大学) 西川 惠(東海大学)
248-実践報告 「1000語英語レポート・ライティングを支援する授業活動」 関田 信生 (東海大学教育開発研究所)高倉 利一郎 (東海大学教育開発研究所)
242-実践報告 「英語専攻女子学生が好んだCALL教材とその開発方法」下島 義容 (拓殖大学)南 紀子 (創価女子短期大学)
10:35~11:05
249-研究発表 「日本語における音の継続時間と分節化―母語の分節化方略が第二言語習得に与える影響の解明に向けて―」 田淵 龍二 (ミント音声教育研究所)
248-実践報告 「教育工学系の領域を対象とした英語論文読解支援モバイルシステムの開発」 舟生 日出男 (広島大学)吉野 志保 (桜美林大学) 狩野 紀子 (拓殖大学)
242-実践報告 「地域企業のニーズに基づく工科系大学の英語教育プログラム開発のための基礎的研究」 飛田 ルミ (足利工業大学)
11:15~12:30
講 演  2号館3階237* 
講師紹介 入江 潤 (明星学園小学校)
講 師 和泉 伸一 (上智大学)
「世界の外国語教育の変遷:フォーカス・オン・フォームへのシフト」
本講演では、世界の外国語教育の変遷を巨視的な目で捉えて、その中でこれから日本の英語教育が進むべき道について話していきたい。特に、形式中心の伝統的教授法から、意味中心のコミュニカティブ教授法に移っていった流れ。そして現在、そこから第3の選択である「フォーカス・オン・フォーム」と呼ばれる、形式と意味のつながりを教えようとする英語教育に重点が移っている点について話を進めていく。その上で、これからの日本の英語教育における課題について話していきたい。
12:30~14:00  ランチパーティー 互敬会館(3号館)2階教職員ホール 
司 会 飛田 ルミ (足利工業大学)
本大会では閉会後の懇親会は開催せず、昼食の時間に、講演者や他の参加者との懇談の場としてランチパーティーを開催いたします。また、賛助会員の皆様に、展示商品についてご紹介戴きます。参加される方は、当日受付にて1,000円をお支払いください。
賛助会員展示 2号館3階234・235
2号館3階234室・235室では、ブースを設けて、賛助会員による展示行っております。
14:00~14:30
総 会 2号館3階237* 
総合司会  萓 忠義 (学習院女子大学)
LET関東支部長挨拶 森田 彰 (早稲田大学)
14:30~15:45
講 演  2号館3階237* 
講師紹介 奥 聡一郎 (関東学院大学)
講 師 中嶋 洋一 (関西外国語大学)
「フォーカス・オン・フォームの授業で自律的学習者を育てる」
今、現場で行われている、教科書をbottom-up式で教え、教えた範囲までを言語の知識・理解中心(暗記型)のテストで評価をするという授業では、自律的学習者を育てることは難しい。「フォーカス・オン・フォーム」の授業で不可欠なのは、学習者に「考えさせ、気づかせる」ということだろう。当日は、映像をいくつか紹介しながら、「フォーカス・オン・フォーム」の授業デザイン(単元の全体構想)だけでなく、基本文導入のあり方、言語活動、発問や評価のあり方などについても問題提起をさせていただく予定である。
16:00~17:20
対 談 2号館3階237* 
司 会 跡部 智 (慶應義塾普通部)
対談者 和泉 伸一 (上智大学)
    中嶋 洋一 (関西外国語大学)
「外国語の何をどのように教えるか―フォーカス・オン・フォームを取り入れた英語教育―」
第二言語習得(SLA)の研究は、外国語学習のメカニズムを科学的に明らかにする。その知見は、高い教育効果を生み出す指導内容や方法について示唆を与えてくれるものである。それは、栄養の知識とレシピの関係に似ているかもしれない。この対談では、講演後にフロアから寄せられた質問紙に答える形で、授業でよい結果を出すにはどのような工夫がありうるかという観点で、フロアとのやりとりを交えながら対談をすすめたい。
17:20~17:30
閉会の挨拶  2号館3階237* 
LET関東支部副支部長 下山 幸成 (東洋学園大学)
1) 参加費について
<会 員> 参加費は無料です。2011年度の年会費が未納の方は受付で納入してください。(7,000円/学生4,000円)
<団体会員> 一団体につき1名が無料で参加できます。2人目からは1,000円をお支払いください。
<非会員> 資料代として1,000円をお支払いください。学生も同額です。
2) 録音・録画についてはお断りしています。ご了承ください。
3) 駐車場はございません。車でのご来場はご遠慮ください。
4) 昼食について
大学付近は昼食を取れる場所がそれほど多くありません。また、一度校外に出ますと再度入校手続きが必要となります。校内では、学食(3号館)のご利用も可能ですが、昼食の時間に、講演者や他の参加者との懇談の場としてランチパーティーを開催いたします。閉会後の懇親会は行いませんので、ランチパーティーへのご参加もぜひご検討ください(参加される方は受付で1,000円をお支払いください)。
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関東支部(2011年度) 第127回研究大会

大会テーマ

期 日 2011年11月12日(土)
会 場 拓殖大学文京キャンパス(東京メトロ丸の内線 茗荷谷駅徒歩3分)
日 程
9:30 受付開始
研究発表・実践報告I(C館303教室) 司会 荒金 房子(植草学園大学)
10:00~10:30
「日本人EFL学習者のためのInteractive reading performance をめざした指導―事前学習で得た背景的知識と言語的知識を用いて―」中村博生(新潟県立看護大学)
10:35~11:05
「早期英語教育におけるオンライン教材の効果的な適用に関して」飛田 ルミ(足利工業大学)
11:10~11:40「CALLの授業内外の学習調査からうかがわれる英語専攻学習者の傾向」下島 義容(拓殖大学)南 紀子(創価女子短期大学)
11:45~12:15
「ライフヒストーリーから分析する英語上級者における学習,維持の様相」
金順龍(早稲田大学大学院)保崎則雄(早稲田大学)北村史(所沢教育センター)
研究発表・実践報告II(C館306教室) 司会 下山 幸成(東洋学園大学)
10:00~10:30「教室内においてモバイル機器を活用するシャドウイング活動」小野 雄一(筑波大学)
10:35~11:05「モバイル環境を利用したGlexaMobile Systemの可能性―英語の自学自習,授業の課題提出およびテストへの活用―」臼田 悦之(函館工業高等専門学校)大西 昭夫(VERSION 2)
11:10~11:40「iPadを活用した英語自律学習支援実践報告」関口 幸代(文教大学)
研究発表・実践報告 III(C館405教室) 司会 二宮 正男(新宿区立落合中学校)
10:00~10:30「日本人英語学習者における談話標識の使用:話し言葉コーパスの対照中間言語分析を通して」嶋田 和成(東京経済大学)
10:35~11:05「ディクテーションテストは学習者のどのような力を測ることができるのか?―ディクテーションと意味理解との関係―」大田 悦子(東洋大学)齋藤 智恵(国際医療福祉大学)
11:10~11:40「英語シャドーイング評価における評価者間のずれと信頼性に関する分析」山内 豊(東京国際大学)峯松 信明(東京大学)川村 明美(東京国際大学)西川 惠(東海大学)
昼 食・展 示(C館403・404教室) 
12:15~13:30
<昼 食>生協食堂や近辺のレストランをご利用ください。
<展 示>賛助会員による展示行います。
開会行事(C館401教室) 
13:30~13:40
総合司会 佐藤 明彦(拓殖大学)
LET関東支部長挨拶 森田 彰(早稲田大学)
会場校挨拶 吉田 頼且(拓殖大学国際学部学部長)
部会企画・ワークショップ
13:45~15:05 (C館401教室) 早期外国語教育研究研修部会企画
「小学校外国語活動における電子ボードを活用した授業作り」
司会 入江 潤(明星学園小学校)相田 眞喜子(田園調布雙葉小学校・英語)麻田美晴(カリタス小学校・フランス語)久埜 百合(中部学院大学)
今年度に入って小学校の電子ボード設置率が50%を越えており、電子機器を活用する授業形態を考えなければならない時期が来ている。小学校外国語活動(今回は英語・フランス語)授業の実践とソフトの作成について報告する。
(C館303教室)
「ウェッブ版・映画/映像データベースの利用」田淵 龍二(ミント音声教育研究所)湯舟 英一(東洋大学)
映画の一シーンを利用して語彙表現や発音を教えたいという方に。Web上にあるSeleafはGoogleのように、キーワードを入力するだけでそのセリフを含む場面が一瞬で検索できます。この映画シーン検索サイトを使った授業例、(1)語彙表現コーパス利用、(2)音声変化指導、(3)シャドーイング、(4)ロールプレイやアフレコ練習、などを紹介します。
(C館306教室) eラーニング研究研修部会企画
「Bloggerを中心としたMobile,ウェブサイトの連携」山内 真理(千葉商科大学)メール投稿機能の利用で普通教室の授業にもブログ活動を組み込めます。このワークショップでは、携帯電話からの投稿を含めたBloggerの利用法・授業の組み立て例・他サイトとの連携(RSS利用など)を紹介します。Wi-Fiが利用できる方はブログの作成も体験できます。
***いずれの教室もCALL教室ではなく、一般教室です。***
参加者はモバイル機器(ノートパソコン、タッチパッド、スマートフォン等)とネット接続機器をお持ちいただくことが望ましいです。勿論それらなしでも受講は可能です。
特別講演
15:10~16:10( C館401教室) 酒井 邦秀(電気通信大学)
「ガジェットとインターネット:これからの多読を支えるもの」
最近、目にするようになった「多読」は活字にだけ関わるものではありません。4技能のすべてにおいて、ガジェットとインターネットが多読に果たす役割について、これまでの実績と現在実験中のtadokuの試みについてお話しします。
対 談
16:15~17:15( C館401教室)
酒井 邦秀(電気通信大学)淡路 佳昌(東京学芸大学付属世田谷中学校)神田 明延(首都大学東京)
「英語多読と中高の現場,そしてCALL」
多読はその効果が予想できても、様々な課題や問題により実践がやり難い現実があります。教材・指導法・評価など多くの課題が見えてきます。それらを中学・高校の現場でどう克服して実践で成功を収めるかを語り合いたいと思います。また、CALL環境を利用してどう支援していくかも考えたいと思います。フロアからの積極的・建設的な意見も期待します。
閉会の挨拶
17:15~17:20 (C館401教室)
LET関東支部副支部長 吉成 雄一郎(東京電機大学)
懇親会
18:00~19:30 (H館学生食堂(学生ホール))
司会 佐藤 明彦(拓殖大学)
申し込みは当日受付にて承ります。懇親会費は2,000円です。研究大会の終わりに発表者との懇談や参加者同士の情報交換など、楽しいひと時をお過ごし下さい。
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関東支部(2012年度) 第128回研究大会

大会テーマ 「外国語学習の到達目標を考える-CEFR: Can doステイトメントの適用-」

 昨年は、日本にとっても、そして日本の外国語教育にとっても、大きな節目となる年でした。東日本大震災の爪痕は深く、未だ多くの方々がかつての日常を取り戻せずにいます。心から、お見舞い申し上げます。
 小学校外国語活動の導入も、これとは全く違ったレベル、意味ではありますが、過去と未来に対し、私達に反省とビジョンを求めるものでした。しかし、日々の対応に忙しく、この1年にそれが十分にできたとは、言い難いものがあるように感じられます。そこで、今回の研究大会では「外国語学習の到達目標」について、つまり、外国語教育の原点の一つについて参加者の皆さんとご一緒に 問題提起 → 講演 → パネルディスカッション を通じ、じっくりと考え、討議していきたいと思います。
 また、関東支部研究大会の恒例となったランチパーティーでは、賛助会員によるプレゼンテーションだけでなく、様々な方々との情報交換も行っていただきたいと思います。
皆様お誘い合わせのうえ、関東学院大学金沢八景キャンパスにお越しください。

  2012年5月
  外国語教育メディア学会 関東支部長 森田 彰 

     
期 日: 2012年6月9日(土曜日)
場 所: 関東学院大学 金沢八景キャンパス(〒236-8501 横浜市金沢区六浦東1-50-1)京浜急行「金沢八景」駅下車、徒歩10分 京浜急行「金沢八景」駅東口より1番のりば「関東学院循環」で「関東学院大学」下車     http://univ.kanto-gakuin.ac.jp/ ※ 金沢文庫キャンパスとお間違えなきようご注意ください
日 程
9:30~ 受 付 Foresight 21 5階
10:00~11:40
研究発表・実践報告 Foresight 21 5階 F502 司会 萓 忠義 (学習院女子大学)
10:00 10:30 研究発表 「合成音声と自然音声による音声モデルの違いがシャドーイング・パフォーマンスに与える影響」 山内 豊 (東京国際大学) 峯松  信明 (東京大学) 加藤 集平 (東京大学) 川村 明美 (東京国際大学) 西川 惠 (東海大学) 藤田 雅也 (HOYAサービス株式会社)
10:35~11:05 研究発表 「直読直解支援システムを活用した多読の指導とその効果」 佐藤 美穂 (拓殖大学) 舟生 日出男 (創価大学) 狩野 紀子 (拓殖大学)
11:10~11:40 実践報告 「TOEIC問題を利用した音読練習のためのe-learning教材開発」 湯舟 英一 (東洋大学) 峯 慎一 (明治大学)
11:45~13:00 ランチパーティー・賛助会員プレゼンテーション 2号館教職員ホール 司会 飛田 ルミ (足利工業大学) 狩野 紀子 (拓殖大学)
本大会では閉会後の懇親会は開催せず、昼食の時間に、講演者や他の参加者との懇談の場としてランチパーティーを開催いたします。また、賛助会員の皆様に、展示商品についてご紹介戴きます。参加される方は、当日受付にて1,000円をお支払いください。昼食については、下記の【お願いとご案内】もご参照ください。
賛助会員展示 Foresight 21 5階F504・廊下 
5階F504と廊下では、ブースを設けて、賛助会員による展示行っております。
13:05~13:35
総会・開会行事 Foresight 21 5階F501  
総合司会 奥 聡一郎(関東学院大学)
LET関東支部長挨拶 森田 彰 (早稲田大学)
会場校挨拶 田中 史生 (関東学院大学副学長)
13:40~13:50
問題提起 Foresight 21 5階F501 
「CEFRの現場への適用についての問題提起」 跡部 智 (慶應義塾普通部)
ここ数年、『外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠』に関連した研究実践が活発になってきたが、当の欧州においても、現場での誤解や混乱がみられ、試行錯誤と改善のただ中にある。ここでは、理念から授業実践へとつなげる際の論点を整理したい。
13:50~15:30
講 演  Foresight 21 5階F501 
13:50~14:20 講師 高田 智子 (明海大学)「Can doの背後にある概念」
 Can doステートメントは学習の結果できるようになることを記述したものであるが、CEFRはそれらのタスクの遂行に必要な知識や能力について、総合的に述べている。その背後には、自律的な学習、生涯学習、異文化間能力という基本概念がある。これらの概念を指導者が理解することが、Can-doの有効活用の前提になることを述べたい。さらに、CEFRの理念を具現化するための道具であるELP(言語ポートフォリオ)の活用について、海外の事例を紹介し、日本の教育への示唆を考えたい。
14:25~14:55 講師 長沼 君主 (東京外国語大学) 「Can do評価取り入れの功罪:自律学習と動機づけの視点から」
 CEFR-Jが正式に公開され、日本の文脈に合わせたフレームワークの普及に期待がかかる半面、フレームワークが独り歩きして、目標先行型の改革になってしまう懸念がある。また、同時に用いられるべきELP(言語ポートフォリオ)については注目が低く、自律学習の視点が不在となりがちである。Can do評価を授業に取り入れていく際の留意点と、その自律学習および動機づけ支援の道具としての利用方法を具体的な事例とともに議論したい。
15:00~15:30 講師 阿野 幸一 (文教大学)「Can doからの英語授業改革」
 大学の英語教育では、CEFRを適用することで到達目標が明確になり、成果を上げている。しかし、中学校と高校においては学習指導要領や検定教科書との共存が難しいという声も聞かれている。しかし、Can doの考え方を用いて授業を組み立てることで、生徒の学習意欲を喚起し、コミュニケーション能力の育成を目指した授業が可能になる。今年度からCEFRをベースとしているNHKラジオ「基礎英語」でのCan-doの活用例も取り入れながら話をすすめたい。
15:40~17:20
パネルディスカッション  Foresight 21 5階F501 
司会 跡部 智 (慶應義塾普通部)パネリスト  高田 智子 (明海大学)長沼 君主 (東京外国語大学)阿野 幸一 (文教大学)「外国語学習の到達目標を考える―CEFR: Can doステートメントの適用―」
本日の講師お三方の講演を踏まえて、Can doステートメント、行動中心、目標設定、自己評価、自律学習、共通参照レベル、言語ポートフォリオ、動機づけ、といったキーワードで議論を深めたい。
17:20~17:25 Foresight 21 5階F501 
閉会の挨拶 LET関東支部副支部長 下山 幸成 (東洋学園大学)
1) 参加費について
<会  員> 参加費は無料です。2012年度会費(7,000円/学生4,000円)未納の方は受付で納入ください.
<団体会員> 一団体につき1名が無料で参加できます。2人目からは1,000円をお支払いください。
<非 会 員> 1,000円(資料代) 学生も同額です。
2) 録音・録画についてはお断りしています. ご了承ください。
3) 駐車場はございませんので車でのご来場はご遠慮ください。
4) 昼食について  
  大学付近は昼食を取れる場所がそれほど多くありません。校内では、学食(9号館)のご利用も可能ですが、昼食の時間に、講演者や他の参加者との懇談の場としてランチパーティーを開催いたします。閉会後の懇親会は行いませんので、ランチパーティーへのご参加もぜひご検討ください(参加される方は受付で1,000円をお支払いください)。
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